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プリモ個別指導塾|千葉県松戸市新松戸の個別指導塾

プリモ個別指導塾は松戸市の小金中学校・新松戸南中学校のお子さま専門塾です。

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中学校へ入る前に6年生がしておきたい3つのこと

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もうすぐ年度が終わる時期になりました。

 

今年度はコロナウィルスの影響で過去にない過ごし方をせざるを得ない状況でした。多くのお子さんが学校での学習機会を喪失し、今現在も緊急事態宣言下。早く終息してもらいたいものです。
 

ところで、来年度は本年度の小学校の新指導要領完全移行に引き続き、中学校が完全移行をします。

 

新指導要領なんて言うと、何やら難しい雰囲気が漂ってしまいますが、簡単にいえば、中学校の教科書が変わるわけです。なぜなら中学校で教える事が変わるからです。
 

今回の指導要領の改定は、平成の「ゆとり教育」以来の大きな変化だと私は思っていて、今、お子さんが小学生の保護者世代が、自分の経験だけを元にお子さんの中学準備を進めていると、

「え〜」

と思わず叫んでしまう程、的が外れた準備をしてしまった。ということになってしまうかも知れません。この冬から春休みまでにマストで準備をしておきたい3つをご紹介したいと思います。

 

英語をしっかりと復習しましょう。

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来年度からの指導要領で大きく変わる科目はなんといっても英語です。本年度から小学校で英語が正式科目になりましたよね。今まで小学校でも「外国語」ということで英語を学ぶ機会はあったのですけれど、中学生になるともう一度ABCから始まっていました。つまり

 

日本の英語教育は中学から。

 

というのが今まで。

 

しかし来年度からは、小学校において先行で英語が正式科目となっていますから、中学校では、

 

「はい、あなたたちは小学校で英語を勉強してきましたよね。」

 

という感じで英語の勉強が進んでいくのです。先日、来年度から採用される教科書を見てきましたが、「これは、ヤバい!」というのが第一印象です。

 

今年まで中学1年生の12月から1月ぐらいに学習する「助動詞 can」や中学2年生で学習する「不定詞」が、中学1年生の最初から普通に出てきます。

これらは小学6年生が学習している英語の中に出てきています。
 

小学校では文法的なことは教わらないので、当のお子さんたちは「不定詞」ってなに?って感じでしょうけれど、今度の指導要領では、英語は耳からが基本で、


「このフレーズ知っているでしょ。小学校でやったよね」
 

とばかり、中学1年生のアタマから当たり前のように出てくるのです。現段階で、文法的な解釈は必要ありませんが、小学校の教科書をもう一度最初から復習して、それぞれの英文のフレーズとそれがどのような意味で使われているのかをしっかりすり合わせしておきましょう。

 

また英語はなんと言っても単語力です。
 

本年度から始まった小学校での指導要領では、小学5,6年生に学習する単語数指針は600〜700語となっていて、こちらも同様に


「知ってますよね。」
 

という感じで中学校は教えて行くことになります。

 

小学校ではあまりライティングに重きを置く指導は行っていませんので、おそらくみなさん
 

「うちの子、600も英単語知らないのでは?」
 

という疑念は大正解だと思います。来年度からの中学の英語教育も「聞く・話す」ことに重点を置く教育になって行くものと思われますが、中学生の場合、結局定期テストで評価されるとなれば、ライティングは必須。
 

春休みまでの間、小学校の教科書に出てくる英単語をしっかり覚えましょう。

 

数学は式を書かせる

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中学生になるともう一つのメイン教科になってくるのが数学です。小学生の時はあれだけ算数ができたのに、中学に入ったら数学ができなくなったという話はよくあります。

 

小学校で学習するのは「算数」つまり算術。

中学校では「数学」。文字通り、数の学問です。

 

違いは何かと言われれば、算数は四則計算の習得を目的としているのに対して、数学は四則計算を元に、論理的な思考を学んでいくことです。

 

「数学は算数を難しくしたもの」

 

と考えていると痛い目にあってしまうのです。

 

中学数学の罠に陥りやすいお子さんの特徴は、算術が得意なお子さんで算数の問題を解く時に、全てを暗算でやってしまい、答えだけを書くお子さんです。

 

うちの子は大丈夫?と思った保護者の方は、お子さんにこのような問題を出してみてください。

 

□×7=35

 

この式の□に当てはまる数を求める問題です。学校の算数のテストでいつも80〜100点をとってくるお子さんならすぐに「5」と答えを出せるはずです。


しかしここからがポイントです。お子さんに
 

「どうやって答えを出したの?」


と質問してみてください。
 

「だってしちご35でしょ」
 

と九九から導いたとしたら、お子さんは中学数学でつまづく可能性大です。このような問題で乗法の一部の数がわかっていない場合、除法で答えを求めるわけで、


「答えの35をかけている7で割れば5になるよ」
 

という答えが本当の正解です。この場合、九九で答えを導き出したお子さんは、答えまでの途中式が書けないはずです。割り算を用いて答えたお子さんは途中式が書けます。

 

春休みまでに小学6年生で学習する文字と式を復習することをお勧めします。その際、必ず途中式を書かせることを徹底させましょう。

また算数・数学の苦手なお子さんは必ずと言って良いほど、分数でつまづいています。

分数の四則計算をしっかり復習することと、小学3年生で学習する分数の基礎の部分をもう一度しっかり復習しておくことをお勧めします。

 

学習の基本を身につける

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新中学1年生は、メンタル的にも体力的にも新たな環境に慣れるのにおそらく夏休み明けまでかかるでしょう。それまではいくら


「勉強しなさい。」
 

「宿題ないの?」
 

と言っても、部活から帰ってくるとかわいそうになるくらいぐったり。そんな状況になるはずです。


そんな時期に中学生になったのだから、毎日勉強しなさいと言っても無理なのです。
 

しかし、中学生になると小学生とは比べ物にならないほど、学校の進度が速くなりますから、毎日の勉強はとても大事。


どうするか?
 

お子さんが成績を向上させていく上で必須となるのが
 

学校の授業

自宅学習

塾・家庭教師などの授業
 

のバランスです。どれが欠けてもいけないし、どれかに偏ってしまってもあまり効果は期待できません。その中でもお子さんが最も長時間を過ごす「学校での授業」がとても重要になってきます。しかし学校の授業はある意味、ブラックボックス。お子さんがどうやって受けているのかがわからない。そこで重要なのが「授業のノート」です。

 

昨今は学校の授業でプリント主体になっているものが多く、
 

「学校の授業のノート?ありません。全部プリントだから。」


という子もいます。

 

ノートは本来、授業を聞き、
 

「これは書き留めておいた方が良いな」


と思うことを書くもの。

 

だからプリント主体の授業でもノートがあって然るべきなのです。しかし、学校の先生もノートの取り方、使い方は教えてくれない。お子さんのノートが出題された問題の答えだけを書く「紙」になってしまっていませんか?中学生になっても、
 

「学校で何を勉強しているの?」
 

と言いながら、お子さんのノートをチェックすることをお勧めします。上記のような答えを書いているだけのノートだったり、


「プリントだったから、何も書いてない。」
 

という返答がお子さんから返ってきたら、授業をしっかりと受けていない可能性大です。そこを修正していかない限り、自宅でいくら勉強させても、塾や家庭教師に多くの指導時間をお願いしても、結果は変わりません。

 

授業で大事だと言われたこと、

わからなくて疑問に思ったこと

 

をノートに書いてくる。

このクセを小学生のうちから身につけさせておきましょう。

colimn_y

2021年02月19日 15:31

「頑張る」という勉強

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新松戸の個別指導塾 塾長の石垣です。
もうすぐ高校受験ですね。毎年この時期になると胃が痛くなる私です。

当塾では21日から「冬期講習会」に入るのですが、今年はコロナ禍で学校の冬季休業が極めて短く、中学3年生は今年に限り、公立高受験日前日まで、講習会を延長して最後のラストスパートに取り組んでいきます。

受験なんだから頑張るのは当たり前?!

この時期は受験生にとってラストスパート。
「頑張るのが当たり前なのになんでウチの子は・・・(;´д`)。」
なんて言う保護者の方のため息がちらほらどころではなく、毎年ガンガン聞こえてきます。
「先生、助けて〜。」
と助けを毎年、懇願されるわけです。

頑張るのは当たり前。そんな大人の考えは子供には通用しないという現実があります。中学生の時期は、自分に立ちはだかる高いハードルを見ると
「嫌っだよ。」
とばかりに現実逃避が当たり前。
ここで頑張らなかったら、将来、自分に起こりうるマイナスを考えなさいと言っても、そんな事、未経験の中学生には腑に落ちない大人の戯言にしか聞こえないのです。

頑張ることも練習が必要

受験に向けて頑張れない子は、ある特徴があります。
それは実は簡単なことで、

「今まで頑張ったことのない子」

です。自発的であろうが、強制的であろうが、自分の限界まで頑張った経験がない子は、いざ頑張らなければならない時期になっても頑張れないのです。

マラソンに例えて言えば、私は今までの人生で42.195キロなど走った経験がない。
「今度マラソンがあるよ。君は走らないといけないよ。」
と言われたところで、どうやったら完走できるのか、完走のために何をしたら良いのか、腹の出ている私はまずはダイエットか?
と考えているうちに、
「ま、いっか。」
となって、ポテチでも食べながらソファに寝転がる確率100%です。いくらプロのコーチに効率的な練習メニューを聞いたところで、もともと基礎体力がないから、そのメニューにさえついていけるかどうかわからない。
「ま、いっか。」
間違いなしです。

生徒さんで、今まで学習について限界まで頑張らなかった子はこんな状態なわけです。いざとなっても頑張る方法を知らないできてしまっているのです。

必要になる前に頑張る経験が必要

受験生になって、周りが頑張りはじめてから頑張ろうとしても経験がないから頑張れない。
そうならないためにも、中学1年生、中学2年生のうちから、
『頑張る経験』
をしておくことが受験に勝つ必勝法なのです。

さらに言えば、中学生のように学習の評価が直接、将来に関わってくる前、
小学生の時に頑張っておかないと、中学生になってから、
「勉強しなさい」
「もっと頑張らないとダメでしょ」
と子供を叱咜激励しても、子供は心の中で
「だって、どうやっていいかわかんないもん。」
と思っているに違いありません。

「小学生のうちは勉強に追われるのはかわいそう・・・。」
という親心は、
『獅子は子供を谷底に落とす』
で、子供を頑張らせた方が良いのかもしれません。それが子供への大切なプレゼントになります。
 

 

colimn_y

2020年12月24日 21:47

6月1日以降の当塾の授業体制について

プリモ個別指導塾(塾長 石垣 友規人)松戸市
拝啓
 
新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。

さてプリモ個別指導塾では、新型コロナウィルス感染症の状況と松戸市内、小・中学校の活動状況を鑑み、現在実施しておりますオンラインによる授業を終了し、6月1日(月)より平常通りの授業形態・時間割を再開いたします。
感染防止に配慮しながら運営を行って参りますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 
  • 塾内における感染予防対策ならびにお願い
  • 1時限あたりの入室生徒数を最大10名までとし、ソーシャルディスタンスを保ち指導を行って参ります。尚、1時限あたりの生徒数を遵守するため、受講コース規定の授業数以上の受講(補講)を継続的に実施している生徒さんに関しては、当分の間、補講の実施は見合わせ、EduPlusによる家庭学習の指示ならびに規定授業時においての講師による学習内容のフォローを代替とさせていただきます。
     
  • 通塾時はマスクを必ず着用してください。着用を忘れた生徒については当塾でも予備のマスクを準備しておりますが数に限りがあるため、状況によって帰宅を促す場合があります。予めご了承ください。
     
  • 授業中、休憩時間を問わず、頻繁な換気を実施いたします。そのため教室内が少し寒くなる場合がありますので、上着をご持参ください。
     
  • 入退室システムのある場所にアルコール消毒を準備しております。入室の際にご利用ください。
     
  • 少しでも体調がすぐれない場合は、振替制度をご利用いただき欠席をしてください。
尚、今後の感染症の状況や小・中学校の活動の動向によって、当塾運営も変更となる場合がございます。予めご了承ください。
お子様の学習機会が喪失している中、今後も少しでもお役にたてますよう、最大限の努力をして参る所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

敬具

プリモ個別指導塾
塾長 石垣 友規人
2020年05月25日 09:13

【2020年5月度】当塾の対応について

プリモ個別指導塾(塾長 石垣 友規人)松戸市
いつもお世話になっております
皆さま既知の通り、松戸市内の小・中学校の休校が5月31日(日)まで延長となりました。
現在、政府も緊急事態宣言の期間延長を検討しているようです。

新型コロナウィルスの感染拡大は国をあげての非常事態ではありますが、一方永い休校期間において、お子様にとっては多くの学習機会を失っている状況であることも事実です。

プリモ個別指導塾では、5月3日~5月10日までGW休校となりますが、少しでも多く、お子様に学習機会を創出するため、5月11日(月)からも継続して通常授業を実施してまいります。

ただしこのような事態下です。各ご家庭の考え方を尊重し、対面授業での受講とオンラインによる受講、両方の選択ができる体制で臨んで参ります

また皆さまがどちらの受講形式で受講いただいても、安全にしっかりと学習できるように以下の取り組みをして参ります。

 
【対面授業について】
  • 1時限あたりの最大受講者数を6名までとします。各席ともに1m以上離れて設置いたします。
     
  • 各自、必ずマスクを着用してください。当塾において予備のマスクは準備しておりますが、数に限りがあります。マスクをしていない生徒については帰宅を促す場合があります。
     
  • 換気を常時行いますので、室内が冷える可能性があります。一枚上着をご準備ください。
     
  • 少しでも体調がすぐれない場合は欠席をしてください。
 
【オンライン授業について】
  • オンライン授業では、理解度に対する細かなチェックが随時できません。全授業をオンラインで受講される方は、1週間に1度実施しておりますブリーフィング(それまでのオンライン授業で学習したノートをチェックしながら理解度を確認する機会です)に出席いただけますようお願いいたします。
     
  • オンライン授業は、生徒の受講に対する向き合い方がとても重要になってきます。オンラインの授業ではお子様になるべくアウトプットをさせるような授業を展開します。消極的な授業の受け方だと効果は出ませんし、集中力を欠いた授業の受け方をしていると何の意味もありません。保護者様からもお子様にしっかりとその旨周知徹底させるようにしてください。
     
  • わからないところは授業後、LINEでの質疑応答ができます。十分に活用してください。
 
尚、今後の対応に関しましては、状況の変化に応じ変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
今後とも、地域のお子さんのための学習塾として皆さまのお力になれるよう努めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


 
プリモ個別指導塾
塾長 石垣 友規人
 
2020年05月01日 12:16

通常授業の一時休止とオンライン授業への移行について

4月7日(火)の政府による緊急事態宣言の発令を受け、プリモ個別指導塾では、4月8日(水)~5月6日(水)の約一ヶ月の間、平常授業を一時休止させていただき、下記のスケジュールのもと、同期間オンライン授業に移行いたします。
 
【オンライン授業移行スケジュール】
 
●4月8日(水)~4月14日(火)
こちらの期間は休校期間とさせていただき、オンライン授業移行への準備期間とさせていただきます。期間中、オンライン授業の時間割やオンライン授業を受講いただく上での接続方法等、随時ご連絡申し上げますので、公式LINEまたは専用アプリwagacoを注意してご覧いただけますようお願いいたします。
尚、本期間中に実施予定だった授業に関しては、平常運営に戻り次第、時期に制限を設けず振替授業を実施いたします。
 
●4月15日(水)~5月2日(土)※5/2を除く土曜日、日曜日、祝・祭日は平常通り休校
映像授業Edu Plus+ とWeb会議システムを用いて、自宅にいながら遠隔で授業が受けられるシステムをご提供し、通常通りの授業を実施いたします。
 
●5月4日(月)~5月8日(金)※年間スケジュールに伴うGW休校
 
【通常授業の再開予定について】
  • 5月11日(月)以降は、通常通り授業を行う予定です。
 
なお、教室の一時休止期間中も、ご入塾や生徒さんの学習相談等のために教室にて待機しておりますので、何かございましたらご遠慮なくお問合わせください。
尚、今後も塾生の安全確保と社会的な感染拡大防止を目的に、期間の延長をさせていただく場合がございます。
一時休止対応の変更に関しては随時ご案内させていただきます。
敬具
プリモ個別指導塾
塾長 石垣 友規人
2020年04月07日 23:45

新型コロナウイルス感染拡大における当塾の対応

令和2年2月28日(金)
塾生・保護者 各位
 
新型コロナウイルス感染拡大における当塾の対応について
 
平素はプリモ個別指導塾にご通塾いただき、誠にありがとうございます。また当塾に多大なご理解を賜り、御礼申し上げます。
本日 松戸市内の公立小中高校におきまして、休校措置をとることが発表されました。
 
当塾の対応ですが、当面現時点の判断として、平常通りの開校を考えております。
理由といたしましては、


● 当塾は生徒数30名前後に絞った学習塾で、1時限に通われる生徒さんの数が10名前後と多くない事。
● 生徒一人が滞在する時間数が学校と比べ遥かに少ないこと

さらに生徒さんについてはこの間、学業が中断することとなり、生徒達の学業を補填するという本来の学習塾の主旨を念頭においても、平常通り授業を続けることが生徒達のためになると考えております。

しかしながら、ご家庭で通塾をされないという判断をされた場合においては、回数を無制限・期限無しとし、振替授業を実施させていただきます。
また、少しでも体調がすぐれない生徒さんに関しては、欠席をするようにしてください。こちらも同様の条件にて振替授業を実施いたします。
 
加えて、当塾の新年度開始となる3月4日(水)~公立学校の休校措置が終了するまでの間、開校時間を1時間早め、14:00から塾生とそのご兄妹に限定して、教室を無料開放いたします。教室にいる間は自習対応とさせていただきますが、共働きでお子様の対応にご心配な方はどうぞご利用ください。
※席数に限度がございます。ご利用の場合は事前にご連絡をお願いいたします。
 
※あくまで 2月28日現在での判断となりますため、今後の状況によって判断が変わりますことをご容赦ください。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
以上
プリモ個別指導塾
塾長 石垣 友規人
2020年02月28日 16:38

誰のために勉強する?大人が教えるべき正しい回答

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子どもには理解できない大人の答え

勉強をしないお子さんに親御さんが問い詰めると

「なんで勉強しないといけないの。」
「こんな事、大人になってから使わないでしょ。」
と反論されますよね。

親にとって最大のピンチです。子どもをやる気にさせる上手い答えはないものかとほんの数秒の間に考えられるありとあらゆる答えが脳を駆け巡るはずです。

大人のあなたにとって正解はあるはずです。でもその正解は自らの経験があってこそであって、自分の将来に明確なビジョンを持たないばかりか大人ほど経験値がないお子さんにとっては、子どもが納得するような答えを導き出すことが難しいのです。

そしておそらく導き出した回答は、
「自分自身の将来のために勉強しなさい」
という風な答えが声となって出てくる。そんな感じではないですか?

そんな答えを聞いて、お子さんはきっと
「ふ~ん」
みたいな感じで、結局今までと変わらない。親の負けです。

でも少し視点を変えてこんな答えを返してみたらどうでしょう。

勉強は自分のためにするものではない

小学校、中学校は日本においては義務教育です。これは日本国憲法第26条にこのように記されています。

第26条
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

これを見てわかると思いますが、義務教育の「義務」は、子どもが教育を受けなければならないという「義務」ではなく、親御さんが自分の子どもに教育を受けさせる「義務」を負っているということです。

つまりあなたのお子さんは、親であるあなたが義務を全うしようとしている行為のために勉強をしている、せざるを得ない状況にあるのです。

だから、あなたがお子さんに「自分のために勉強しなさい」と、いくら言っても説得力はないのです。視点を変えてお子さんは自分が親としての義務を全うするために勉強してくれていると考えたらきっとあなたの口から出てくる言葉は、

「私のために勉強してくれてありがとう」

勉強をしてくれなかったら、
「私は(自分の義務が果たせなくて)とても辛い、悲しい」

となります。子どもがやる気になるには自己重要感が必要であり、お子さんの自己重要感は親の「承認」によって高められます。「承認」は褒めることではなく「感謝」することで高まってくるのです。
 

人は他人のために仕事をする

人は社会の中で生きていきます。1分、1秒も他人と関わらないで生きていくことはできません。

仕事は自分の欲求(自分のしたいことをしたい・お金を稼ぎたい)だけでは成立しません。自分の仕事が社会に必要とされているからこそ「仕事」になります。

お子さんは将来仕事を通じて、社会で役に立つ人になるため、知識をつける必要があるのです。そのために学校で教育を受けるのです。
つまり今、学校で勉強をしているお子さんは自分のために勉強をするのではなく、他人のために勉強をしているのです。

他人のために勉強しよう

自分のための勉強であるなら、頑張らなくても良いという論法は成り立ちますが、勉強は自分の家族のために他の人のためにしなければならないのです。

社会のために勉強しているのですから、自分がやりたくないと言ってやらないでいれば必然と社会から疎外されていき、懸命に勉強すれば社会に対して貢献度の高い仕事に就くことができ、社会から高い評価を得られるのです。

こんなスタンスで大人が答えてあげれば、お子さんの勉強に対する考え方も変わるのではないでしょうか。そして何よりもお子さんが勉強することに親が感謝をすることでお子さんのやる気は必ず上がってくるはずです。

 

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2019年09月19日 15:59

勉強しなさいと怒っても、勉強をしないという真実

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勉強しなさいと怒っても、勉強をしないという真実

夏休みも終盤になりました。

塾の生徒に聞いてみると、

「先生どーしよー。宿題、絶対終わらないよ~。」
と泣きついてくる子もチラホラ。
このような子にご家庭で
「早く宿題やりなさい!」
と言っているお母さんはさぞや大変だろうなと思いながら、でもそれがかえって逆効果になっていますよという、今回はそんなお話しです。
 

子どもを支配しようとする親

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親御さんがいくら『勉強しなさい』と言っても、それが功を奏して勉強するようになりましたという話しは聞いたことがありません。皆さんはどうでしょう?

『勉強しなさい。』と声を荒らげ子どもを叱咤することは、子どもを「支配」する行為です。
親が子どもを『支配』しようとするとその場は事なきを得ても、子どもが自発的に行動するようにはなりません。

しかも、この『支配』的な行動が続き、子どもも支配されている事を認識してしまうと、親から何か言われない限り、自分では動かない子どもになってしまいます。『勉強しなさい』と言われない限り勉強しない子を作り上げてしまうのです。

親が子どもと関わる上では子どもの成長度合いに応じて、段階があります。

まずは誕生してから半年ほどの間です。この間、子どもは一人で何もすることができません。ですから親は全てのことを子どもにしてあげることになります。これが第一段階です。
次に子どもが自分で寝返りをうてたり、ひとりで歩き始めたり、ひとりで行動できる度合いが増えるに応じて、
「そっちは危ないでしょ」
とか
「それをしたらだめ」
というように、ひとりで行動する子どもを『支配』するようになります。これはまだ未熟な子どもを危険から守るために必然だと言えます。

しかしここからが問題で、親は子どもの成長に応じて、「支配」から「サポート」にその役目を変えていかなければならないのですが、親が自立をしていない場合、なかなか「サポート」役になれないのです。

サポート役になるということは、子どもの人生から距離を置くということなので、親が自分自身の人生でしっかりと自立ができていないと子離れが進まず、いつまでも「支配」しようとしてしまうのです。

勉強はもちろん、自分の人生を自発的に行動していける子どもに育てていくには、まずは親御さんが自分の人生で自立し、自分の人生を謳歌することが一番の早道です。

心理学に基づいた子育てのヒント! 塾長 石垣のコラムはコチラからも➡ マイベストプロ千葉版

2019年08月24日 16:40

定期テスト廃止について考える

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新松戸のプリモ個別指導塾 塾長の石垣です。みなさんご存じでしょうか?今、中学校で定期テストを廃止する学校が増えています。 
東京都の麹町中学校、今春から世田谷の桜丘中学校も廃止。定期テストを廃止して、学習単元ごとの小テストを数多く実施し、子どもたちの学習習慣を定着化させる狙いがあるようです。前述の麹町中学校では担任制も廃止し、子どもたちひとり一人を教職員全員がケアをしていく体制も導入されました。子どもたちの自主性に任せる、アクティブラーニングが今回の指導要領改訂の目玉ですから、公立中学のこのような動きはある意味、必然であるように思います。
 
子どもへの教育の方向性は時代とともに変わっていくのは必然です。詰め込み・受験戦争・ゆとり教育そして脱ゆとりとその方向性が変わっていく中で、学校のシステムは旧態依然のままだったのですから、この変化はエポックメーキングな動きとして評価されるべきだと思います。
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落ちこぼれを生む危うさ

 
定期テストがなく、その代替として多くの小テストを実施するこの形式は、日頃の学習習慣が身についていないととても厳しいものになります。
 
日頃から学校で学んだ事を自分の中に定着させていかないと頻繁に行われるテストで結果を出せない事は明白で、学校側はこの改革で子どもたちに学習習慣をつけると言っていますが、学習習慣をなかなか定着できない子、様々な理由で自ら勉強に進んで取り組めない子のケアがないと多くの落ちこぼれを生む危うさが潜んでいるような気がします。

アクティブラーニングな教育を生き抜く方法

 
中学校では再来年に向かえる指導要領改訂。子どもたちの自主性に任せる教育が本格化すると、定期テストの廃止はなかったとしても、学習に前向きな子とそうでない子との差は、今まで以上に大きくなります。お子さんが勉強に前向きな姿勢になるには、家庭での親御さんの接し方がとても重要です。一般的に親御さんはお子さんの悪い面に関心を寄せやすい傾向があります。そしてそれを叱咤することが日常的になってしまうと、お子さんは自己肯定感を失い、自分に自信が持てないお子さんになってしまいます。
 
それよりもお子さんが当たり前にできていることを認めてあげることが、勉強を自主的にするお子さんにする近道なのです。
 
ぜひ日頃から、お子さんのできない事、悪い事に関心を寄せず、できる事、良い面に関心を寄せてあげてください。そして、それを感謝する、認めてあげてください。
お子さんは自らの可能性を信じ、未知のものへも積極的にチャレンジしていけるお子さんになるはずです。
 
2019年07月09日 15:57

子どもが自ら勉強するようになる保護者対応【テスト結果編】

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新松戸の地域密着個別指導塾 プリモ個別指導塾 塾長の石垣です。
各中学校とも一学期の定期テストも終わり当塾に通う子どもたちは、
「あともう少しで夏休み!」
とざわざわし始めました。
でもその前に子どもたちにとっては最恐(笑)のイベント。期末テストや通知表の結果が返ってきます。
「ああ、また怒られる~。」
と嘆いている子もチラホラ。

あなたはお子さんのテストや通知表の結果についてどういう対応をしていますか?
どういった声かけをお子さんにしているでしょう?
保護者の方の対応で、お子さんの勉強に対するやる気は大きく変わります。

子どもの結果を叱ると、子どもは勉強しなくなる!


「なんでこんな点数なの。あれだけ勉強しなさいって言ったでしょ!」
「〇〇点とってくるまで、ゲーム禁止!」

保護者あるあるですよね。

でもこんな風にお子さんを叱ることはお子さんの勉強に対するやる気を保護者の方が奪っているとしかいえません。お子さんは保護者の方の関心がどこに向かっているかを敏感に察知しています。上記のような声かけはお子さんに

「親は自分の結果(点数)だけに関心を寄せている。」

と思わせます。こんな認識をお子さんがしてしまうとお子さんは「結果さえ取れればよい」と感じ、普段から勉強に向かうという行動には向かないのです。

加えて言えばこのような叱り方が恒常的に続くと、「親に叱られるから勉強する」「ゲームができないから勉強する」という感覚にお子さんが陥ります。これは「叱られない」「自分の好きな事ができる」状況になれば勉強をしないお子さんを作り上げているだけです。

目標に向かう子どものプロセスに関心を寄せてあげよう。

勉強で結果を出す最大の要因は、「継続性」です。毎日コツコツ勉強することが良い結果を生み出すのです。つまり結果を出すためには、お子さんが自発的に勉強するように促していくことが重要で、保護者の方の関心がresult(結果)よりもprocess(行程)にあるとお子さんに感じさせることがその第一歩なのです。

「〇〇点を取れる努力をしたんだね。次のテストまではどうする?」

このような声かけをしてあげてください。仮に0点を取ってきても

「何もわからなくて辛かったよね。次のテストまでどうする?」

と声をかけます。自分の関心はテストを受けるまでのプロセスにあるのだという事をに感じさせることがポイントです。

小学生や中学生はまだまだ子ども。保護者の方に反抗をするものの、まだまだ1人の力で困難な事に立ち向かっていく力も方法も知らないわけです。彼らに必要なのは、彼らの結果を傍観者のように評価する大人の存在ではなく、結果を出すためのプロセスをとともに伴走してくれる大人の存在なのです。

お子さんが保護者の方の関心がプロセスに向いていると自ら感じ取れば、お子さんは自発的に勉強するお子さんになります。そしてそれは自ずと良い結果をもたらしてくれるはずです。


>>この内容はコチラからもご覧いただけます。
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2019年07月01日 15:10

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