【中学生の塾生必読】もうすぐ限界突破週間が始まるよ
5月も終盤。
6月の中旬には各中学校で今年度初めての定期テストがあります。
ということで・・・。
プリモでは恒例の
限界突破週間
が開講します。
小金中の人は6月4日（火）から
新松戸南中・小金北中の人は6月7日（金）からです。
さてこの『限界突破週間』。
2週間の間、月曜日〜金曜日まで毎日塾にきてもらいます。
そして1日およそ３時間のテスト勉強。
合計で30時間のテスト勉強ということになります。
そもそも、成績を上げる大前提は
勉強時間を増やすこと。
ただし気をつけないといけないのは、
いくら勉強時間を増やしても
正しい勉強
をしないと意味がないってことです。
ここが結構大事なところで、
なかなか良い結果が出ない人は
正しい勉強をしていないから成績が伸びないのです。
正しくない勉強をしていても
膨大な時間を費やせば
そこそこできるようになるとは思いますが
おそらくそこそこの結果を出すためには
30時間程度では無理でしょう。
そこでテスト勉強は家でもできるんですが
塾に来てもらって
「正しい方法で30時間のテスト勉強をしようよ。」
というのが限界突破週間の狙いということです。
定期テストの勉強で効果を発揮するのは学校ワークです。
学校ワークからそのまま出題されたり
少しアレンジされて出てくる問題が定期テストでは多いからです。
なので、限界突破週間では学校ワークを持参してもらうのですが
そのために『勘違い』をしてしまう生徒がいます。
そこで参加していただく心構えを伝えておきます。
限界突破週間は
提出物を仕上げるための期間ではありません。
提出物のほとんどが白紙状態の場合、
塾でやってもらいますが、テスト勉強はできなくなります。
提出物を仕上げることがテスト勉強ともいえますが、
できるようになるまで繰り返し解きできるようにしていくことが
本来のテスト勉強です。
つまり２巡目からが
本当のテスト勉強ということです。
１巡目はあくまでわからない箇所をあぶり出すだけです。
白紙状態の場合、
１巡目をするだけで多くの時間を費やしてしまいます。
５教科ともなると限界突破週間の全てを使ってしまうでしょう。
「どうせテスト前には塾へ行って
毎日勉強しないといけないから
提出物はその時にやればいいや。」
なんて考えないようにしてください。
１巡目はすでに仕上げておいてください。
テストの範囲表が出ないと、提出物の範囲もわからない？
いいえ。
学校で勉強しているところまでが今回のテスト範囲となり、
つまり提出物の範囲です。
若干の誤差は生じますが、
今、学校で学習しているところまでやってあれば大丈夫です。
本来のテスト勉強に充てられる時間を充分に取れます。
できなかった問題を繰り返す。
わからないことは先生に質問する。
できるまで何度も、何度も繰り返す。
毎日、コツコツ。
これが限界突破週間で行うテスト勉強です。
ぜひその準備をこの一週間でしてください。
では、また。
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