小学生の指導
小学生だからこそ学んでほしいことがあります
勉強で成果を上げていくためには「継続性」が重要です。なぜなら勉強の大半は「記憶」することだからです。
人の記憶力は大したものではありません。人の脳はすぐに忘れるような構造になっているのです。忘れないで長期記憶の中に定着させるには、継続した反復が必要になってきます。だからこそ、勉強を習慣化させることが大事なのです。
また勉強に取り組む姿勢を身につけてもらうことも大切です。勉強とは何をすることなのか、勉強にどうやって取り組んでいったら良いのか
これらの事を小学生のうちに身につけることが教科の学習と共に重要になります。
当塾に通っていただく生活の中で勉強に取り組む姿勢が身につく指導カリキュラムをご用意しています。さあ勉強の習慣化と勉強に取り組む姿勢を身につけましょう。
小学校の教科書に完全対応
小学生コースは小学校の教科書に完全準拠したテキストでの指導です。
それぞれの小学校の学習進度を中心に、補習〜先取りまでお子さんの学力、理解度に合わせての指導となります。
学習塾の中には、学校の進度よりカリキュラムがかなり先に進んでいたり、独自のカリキュラムを設定し指導しているところもあります。
それぞれに指導目的があってそのようになっています。
以前、独自のカリキュラムを持って生徒の指導にあたっていました。しかしある生徒に学校での勉強と塾での勉強とのつながりを聞いたところ
「塾で、今学校でやっている内容を習ったことがない。」
と言われたのです。これには愕然としました。
この傾向は特に勉強が苦手な生徒に強く、あまり学校と離れた学習内容を指導していると学校との共通性が見出せないのです。そのため学校の学習と塾での学習が全く「別の事」になってしまい効果が薄れていました。
そこで私たちは教科書に準拠したテキストに変更し、それぞれの生徒が通う小学校の進度を意識しながら、補習〜先取りまでをそれぞれの学力に応じて変えていく今のスタイルになったのです。
授業形式は生徒ひとり一人に合わせ、映像授業と講師による指導の配分を変え指導するハイブリッド授業です。
単元の理解には「人」による指導を、問題演習では映像授業を使って自分のペースで進んでいけるので、先生が他の生徒を教えていて待たないといけないというようなこともありません。