成績が劇的に変わるノートの書き方【初級編】
新松戸のプリモ個別指導塾です。準備編でご紹介したものの準備はできましたか?あなたの成績を劇的に変えるノートの書き方。今回は初級編。実際の書き方についての基本をご紹介します。
「いつ・何を」は必ず書く
ノートは学習の記録です。授業毎に学習した日付、単元名、教材のページ数を記入しましょう。実際にこれを書いていない人はとても多く、これが原因で自分が勉強した事を見返せなくなっているのです。
ノートは贅沢に使おう
例えば余白を取らず、横に次々と計算問題の答えだけ書いた数学のノートをよく見かけます。こういう書き方だと間違えた時、筆算の計算でミスをしたのか、やり方が間違えていたのかわかりません。こういうノートの書き方は不正解の原因がわからないまま、「答え、間違えちゃった」だけで赤で直して終わりになってしまうのです。たとえ1問の計算問題でも途中式、筆算全てを記入するスペースを贅沢に取り、全てを消さない事で自分の間違えた理由に気付くことができます。他の科目も同様です。
1ページを分割する
ノートを書く時に字は汚くて構いません(特に男子)。整理して書いていきましょう。ノート1ページを定規で線を引いて分割して書いて行きます。こんな感じです。
さらにもう1列分割して、疑問に思った事を書き留めておくのも良いかも知れません。自分でわかりやすい整理に仕方を見つけて見ましょう。整理のポイントはわかりやすい=詰め込み過ぎない=余白が多い事です。
ぜひ実践してみてください。さあ次は「上級編」です。