高校入試当日までの過ごし方
新松戸のプリモ個別指導塾 塾長の石垣です。
1月に入り高校入試が間近に迫ってきました。あなたは焦って不安になったりしていませんか?あなたが合格を勝ち取るためには、あとひと踏ん張りの努力はもちろんですが、受験日に向けた生活面での準備がとても重要です。ここでは、あなたが合格のために準備するべき生活面の事柄についてご紹介します。
合格のためには生活面での準備が大事
まずは体調管理
まずは体調管理です。風邪やインフルエンザ等にかからないように気をつけましょう。最近、乾燥した日が続き、小金中ではインフルエンザが流行しているようです。受験日当日もそうですが、今の時期、風邪をひいて何日かでも勉強が手につかない日があると、気持ちに焦りが出てしまいます。保護者の方はぜひお子さんの体調管理をお願いします。
朝型に切りかえる
受験日当日は朝早くから起き、試験を受けなければなりません。極力、夜遅くの勉強は避け、その分、受験日当日と同じ時間に起きて勉強するようにして、身体を朝型に切りかえていきましょう。
あらかじめ受験校の下見をしておく
事前に受験する学校の下見をしておきましょう。中学校があるので平日は難しいと思いますが、土曜日を利用して受験日当日と同じくらいの時間帯に、実際に学校まで行ってみることをしてみてください。どのくらいの時間が自宅から学校までかかるのか、公共の交通機関を使う人は、どのくらい混んでいるのか、交通機関は遅延したりしないのかを体験しておくと、当日、気持ちに余裕ができます。
受験日前日の過ごし方
受験日の前日には当日の準備をしっかりしておきましょう。当日持っていくかばんの中に、
- 筆記用具(予備のものも準備)
- 定規・コンパス
- 受験票
等、必要なもののチェックリストをあらかじめ作っておいて、それを活用して忘れ物のないように準備しましょう。特に受験票は忘れなさそうで、毎年、忘れてくる人が少なくありません。気をつけましょう。
当日の休憩時間を使って勉強しようと多くの勉強道具を持っていってもあまり意味がありません。せめて各教科、教科書もしくは自分が使い込んだ問題集1冊程度で充分です。
また当日はチョコレートを持って行く事をお勧めします。一部中学校では持っていかないよう指導があるようですが、特に何も言われなければ、持っていってみてください。休憩時間に一片でも口に入れる事で、脳に必要な糖分が摂れます。アメはいつまでも口に残ってしまうので、避けた方がよいです。あくまで食べるのは休憩時間内です。
受験日前日だからといって、生活のリズムを崩して、例えば早く寝ようとしても、逆に寝付けなくなってしまったり、最後の追い込みだと長時間勉強したりすると、逆に混乱してしまったり、良いことはありません。普段の生活リズムを守りましょう。
受験日当日の心構え
受験日当日は余裕を持った時間設定をしておきましょう。公共交通機関の乱れ等、何時でも対応できる余裕が必要です。
このような事を心がけて、受験日当日まで過ごしましょう。