テスト勉強は大きくフライングしよう!
中学生の皆さんはもうすぐ期末テスト!
毎回のテストで点数が下がっていく人がいる一方、どんどん点数が伸びて成績が上がっていく人がいます。
どうして同じ中学生なのに、差がついていくのでしょうか?
勉強の才能があるかないかの差?
運があるかないかの差?
それとも偶然?(今回だけ?)
実は成績が上がっている人(いい成績をキープしている人)にはある共通点があります。
それは「期限を逆算して、早く取りかかること」です。
テスト直前になると、こんな「テスト前あるある」を耳にします。
「時間がなさすぎて勉強が進まない」
「もうちょっと時間があればもっと勉強できるのに」
「時間さえあればいい点とれるのに、時間がないからもうダメだ」
「全然勉強できていないのに、明日からテストが始まっちゃう」
でも・・・
岸田首相も1日は24時間。
超忙しい芸能人も1日は24時間。
中学生全員、1日は24時間。
神様に祈っても、1日は24時間というのは変わりません。
ではどうすればよいでしょう?
それは「早く取りかかること」です。
成績が下がってしまっている人も、勉強が全くできないのではないと思います。
ただ、「テストで点数が取れる準備が出来ていない」人が多いのです。
定期テストというのは約2か月に1回くらいの「総復習テスト」なので、全く習っていないことのテストではありません。
試験範囲があって課題のワークからも同じ問題が出るように、基本問題が出来ていれば半分くらいの点数は取れるように作られています。
以前、私も中学・高校の英語科教員だったので定期テストを何度も作りましたが、まずはワークの問題で「これを出そう」という問題を決めます。
ワークの問題はいい問題が多いので「あれもこれも出したい!」となりますが、そんなときは英単語を変えて問題を作りました。
(そのくらい学校の先生方はワークの問題を重視しているのです!)
・・・ということはワークの問題がしっかり出来ていれば点数が取れるはずなのですが、テスト前は
「ワークをやらないと提出期限に間に合わないよ~」
「ワークをやるのに結構時間がかかっちゃって、テスト勉強なんて無理~」のように、出来ない理由を並べてしまう人が多いのです。
ならばそうなる前に「前もって早くからテスト勉強に取りかかること」で、まずはこの「時間がない」「間に合わない」は解消されるのです。
というわけで!
一番日程が早い中学校の2学期の期末テストまで、あと3週間くらいですが、プリモでは明日より「限界突破週間」という名の定期テスト対策講座が始まります。
テスト範囲がまだ発表されていなくても、今からテスト勉強を始めてしまいましょう!!
♪ともこ先生のTwitterでは色々なことをつぶやいています♪
♪プリモのInstagramはこちら♪
2022年10月26日 15:00