勉強のやる気問題
新松戸、南流山の進学塾
プリモ個別指導塾 塾長のいしがきです。
久しぶりのアップですいません。
この期間、生徒たちの指導&冬期講習の準備に追われてました。
さて当塾はすでに冬期講習会に入りました。
中3は入試に向けた勉強。
他の学年は前学期の復習を中心に勉強してもらってます。
みんな頑張ってます!
私もまた今週から頑張るぞと思い、精をつけるため日曜日に、松戸の駅前にできた野菜炒め専門店に行ってきました。
これで少なめ。味も色々あって、リピート率高しです。
小6はこの冬期講習会から中学校での勉強をスタートさせました。
「えー中学の勉強するんですか」
と本人達、ドキドキの弁。
実は小学生は先取りでガンガンいったほうがいいんです。
最近、プリモ生になってくれた小4の子も小5の勉強をしています。
なぜか?
勉強はわからないことをわかるようにすること。
当たり前ですよね。
でも一般的な小学生の勉強って、漢字を何回も書いたり、すでにやり方がわかっている計算を何題も解いたりします。
これって勉強でしょうか?
絶対に頭使ってないです。
大人の仕事に例えば、単純作業。
つまらない!
だから勉強に対するやる気がなくなるんです。
頭をフル回転させて、今まで触れたことのない未知のことを知ろうとする。
そして、わかった時の達成感!
これが向学心を育て、やる気につながるのです。
復習は結果を出すためにはとても大事なこと。
中学生は結果を求めるから、復習中心になります。
でも小学生は?
中学受験しない小学生はこの時期こそが、結果を追い求めず、勉強に大事な能力を高めていける期間なのです。
予習中心の勉強は、頭フル回転だから思考力もつく。
このやる気と思考力をどれだけ育てるかが小学生指導の本丸。
中学生になって復習中心の勉強になってもへこたれない子にする。
それも小学生の頃にかかっていると思う次第です。
ではまた。