プリモの高校情報 Vol.8|国府台高等学校
今回ご紹介するのは、市川市にある国府台高校です。
市川市といっても、松戸市とは隣同士。
車で行くと、「えっ、こんなに近いの?」🚗
と思えるぐらいです。
この高校は、小金高校(65)や県立柏高校(63)・柏南高校(61)には届かないけど、
松戸国際や柏の葉までは落としたくないというケースでおすすめできる高校です。
※( )内は偏差値
では高校のデータから。
🏫 国府台高校データ
アクセス | 京成線「国府台駅」より徒歩12分、北総線「矢切駅」より徒歩20分 |
偏差値 | 60(合格率60%) |
令和4年度内申基準点 | 112 |
令和4年度学力検査基準点 | 360(平均点266点) |
実質倍率 | 令和3年度 1.38倍 令和4年度 1.31倍 令和5年度 1.22倍 |
🏫 指導の特徴
ほぼ全員が進学希望のため、週32時間授業で学習量を確保。1年次はほぼ共通履修で、2年次では理科の教科内選択を設け、ゆるやかに進路分けする。3年次では文系・理系に分かれる。早朝・昼休み・放課後や長期休業中の進学補講、高大連携事業、模試などサポートも充実。大学進学率81.4%
🏫 部活動
運動系は全国大会出場のボート部、フェンシング部、全国コンクール入賞のダンス部、関東大会出場の陸上部をはじめ、弓道部、女子硬式テニス部など多くの部活動が県大会に出場。文化系では全国総文祭出場の書道部ほか、吹奏楽部、生物部などがめだつ。
前回も書きましたが、この高校ぐらいのレベルになると部活動も実は活発。見に行った当日も、多くの部活動が活動していて、写真を撮っていた私を不審者のような目で見ていました。😆
さらに大学の合格実績も1ケタですが、早稲田・慶應などが出てきます。指定校推薦枠も、上智・明治・立教大などがあります。この辺りの学校に進学すると、学校側がある程度、大学進学への指導をしっかりしてくれるので、1・2年ぐらいまでは学校生活をしっかりやっていればいい、という感じです。新松戸・南流山に住む子どもにとっては少し交通の便が悪い感じですが、でも全然通えると思います。倍率もこのレベルの高校と考えるとそれほど高い方ではないと思います。
では恒例のじゅく長チェ〜ック👨
まずは正門から
趣のある正門からの風景です。
私的には、かなり好印象でした。でも細い道挟んで隣が和洋国府台中学・高校なので、見学の際はそちらは目に入れない方が良いと思います。
さすが私立、設備はレベチです。
校舎はこんな感じ。
囲いのフェンスが・・・。でも校舎自体はきれいでしたよ。
当日は女子のテニス部がテニスコートで活動していたので、写真を撮ろうと思ったのですが、正門で写真を撮ったところで、先ほど書いたように不審者のように見られたので、これで女子テニスまで写真を撮ったら、マズイことになると思い断念。
急いで車に戻った次第です。
ちなみに・・・
「偏差値60なんて、夢のまた夢」
と思ってしまったアナタ。
全然不可能なことはありません。
ただし!
「偏差値60に向けて、勉強頑張る💪」
だけではダメ🙅。成功確率1%です。
もっと頑張る具体策を考えないとね。
データに載せているようにこの高校の合格基準点は360点。以前にも書いた「定期テスト-10点の法則」で言うと
定期テストで410点以上をコンスタントに取れるようにすれば、必然と偏差値が60以上ということ。
で、定期テストで400点以上を取るためにはどうしたら良いかを具体的に考える。
考えられない人は、どうぞ私まで相談してください。
国府台高校に興味を持った方はこちらをチェック
>>国府台高校HP
また続々、高校を紹介していきますよ。
では、また。