プリモの高校情報 Vol.10|鎌ヶ谷高校
今回の高校紹介は『鎌ヶ谷高等学校』です。
新松戸・南流山近辺では上位の高校ですが、
「小金高校、県立柏高校には届かない、でも柏南高校は倍率が高い。」
「さあどうしよう?」
というケースで抑えになる高校だと思いますのでご紹介していきます。
まずは高校のデータから。
🏫 鎌ヶ谷高等学校データ
アクセス | 東武アーバンパークライン「鎌ヶ谷駅」徒歩10分。新京成線「鎌ヶ谷大仏駅」「初富駅」徒歩22分 |
令和5年度入試合格基準 | 61(合格可能性60%) |
令和4年度入試内申点 | 117 |
令和4年度学力検査得点 | 365(平均点266点) |
🏫 指導の特徴
週31時間のカリキュラムで副教材なども数多く取り入れ理解・定着に努める。1年次はほぼ共通履修。2年次には古典と歴史または化学の選択が設けられ、3年次から文系と理系に分かれる。両系ともに必修を数科目におさえ、文系は国語・英語、理系は数学・理科に多くの時間を割き、応用力を練成する。また選択科目は3科目を選べる。21科目が設けられるので、志望大学や学部に即した効果的な学習ができる。
【卒業後の進路】
大学・短大 90.7%、専門学校 2.8% 進学準備ほか 6.5%
👨 さすがにこのレベルの高校だとほとんどの生徒が大学進学ですね。
🏫 部活動
90%以上が加入。体育系は全国大会出場のテニス部、県大会上位の陸上部、バドミントン部、ハンドボール部、卓球部のほか、バスケットボール部などが頑張っている。文化系では全国大会出場の百人一首かるた部のほか、吹奏楽部、放送部などが各大会で活躍中。
👨 この学校も部活動加入率が 90%以上。どの上位校も「ガリ勉」ではなく「文武両道」ですね。百人一首かるた部とは『ちはやふる』の再現でしょうか。
👨 鎌ヶ谷高校をご紹介したのは倍率がそんなに高くないからです。ほぼ同レベルの柏南高校との比較です。
【実質倍率の推移】
令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
鎌ヶ谷高校 | 1.20倍 | 1.36倍 | 1.31倍 |
柏南高校 | 1.50倍 | 1.47倍 | 1.43倍 |
👨 毎年人気の柏南高校と比べると、このレベルの高校の中では倍率は低くなってます。このレベルの高校はどこも高倍率なので、このレベルを視野に入れている人は一度、学校見学などに行って、知っておいた方が良いと思います。新松戸や南流山からもそんなに便は悪くないですよね。近くに北海道ファイターズの2軍グラウンドもあるし。(関係ないか😂)
👨では恒例のじゅく長チェック
まずは正門から。
正門のちょっと先には校歌の石碑があります。
高校の中には正門からすぐに校舎があるところと、正門から結構歩いた先に校舎があるところがありました。
でも結構歩くタイプの高校は正門から、登り坂を登って行ったところに校舎があるのが普通だったのですが、鎌ヶ谷高校は正門の場所が高くて、坂を下ったところに校舎がありました。ちょっと珍しいタイプだと思います。
校舎はこんな感じです。
まあ、いたって普通・・・です。
鎌ヶ谷高校の詳細を知りたい方は高校のHPを見てください。
>>鎌ヶ谷高校HPはこちら
では、また。
>>じゅく長いしがきの日常がわかっちゃうFacebookはこちら