それって、逆じゃない？

それって、逆じゃない？｜じゅく長日記

小学生は習い事をたくさんしていますよね。

スポーツ関係だったり、珠算や英会話だったり。

でも結局、中学になって大事になるのが勉強。

中学生になって

いくらテストの点数が30点しか取れなくても

いくら通知表が『イッチ・ニー・イッチ・ニー』って感じで行進していても、

子どもが好きなことで頑張ってくれていればそれでいい。

という保護者の方は見たことがありません。👀

でもなぜか、

「小さい頃から勉強、勉強って言わなくても。」とか、

「小さいうちに、色々な経験をさせておきたい。」と言って

たくさん習い事をさせている方はとても多いですよね。

大人よりも全然過密スケジュールだったりします。

でもよ〜く考えてみて！

それって逆だよね。

小学生だからこそ、勉強に力を入れるべきなんじゃない？

習い事に時間を奪われるぐらいなら

毎日、コツコツ勉強させるべきなんじゃない？

もしや、学校のテストでは良い点数取れてるから大丈夫！なんて思ってないですか？

小学校の成績、通知表の結果ほどアテにならないものはないです。

その単元が終わってすぐにテストをするんだから、短期的な記憶だけで好成績が取れちゃう。

だから学校が長期のお休みになって

「さあ、前学期の復習しましょ。」となると、

「全然わかんな〜い。」

「え〜覚えていない。」

全く身についていない。💢

これが『小学生あるある』。

こんなことが当たり前のように起こります。

あなたも経験ないですか？

小学生にとって大事なこと。

それは学校のテストでいい点を取ることじゃない。

漢字の50問テストで一発合格することじゃない。

勉強を習慣化させること

なんです。

これができていないと

中学へ行ってから、成績はどんどん下がっていく。⤵️

小学生のうちは心配なかった子も

中学生になったら途端に勉強ができなくなったという話は星の数ほどあるんです。

それは全部

習慣化ができていなかったのが原因。

宿題さえやっていればOK。

それ以外は何も言わない親が

子どもが中学生になった途端、どんどん直面させられる下がっていくテスト結果を見て、

その結果に愕然とし、「勉強しなさい。」と言い始める。

でもそれって、あなたが誰かに

「フルマラソン走れ！」

と急に言われるのと同じくらいの無理難題を子どもに言っているのと同じなんですよ。

勉強を習慣化させる方法なんて、小学校では教えていないですよね。

教えるべきは親なんです。

教えてないのに『やれ』なんて横暴だと思いません？

勉強の大切さ、習慣化すること。

これが家庭教育であるべき最優先事項です。

結果が出ない、勉強が習慣化されていない子どもを

親は、無理強いをさせて勉強させることになる。

無理強いさせれば、自ずと子どものやる気は失せていく。

子どもの勉強に対するやる気のなさに嘆く保護者も多いけど、

それは自ら原因を作ってしまっているケースが多いんです。

小学生のうちこそ、低学年であればあるほど、

勉強の基本である習慣化を身につける良いチャンスです。

まだ子どもながらの向学心を持ち合わせている時期こそ習慣化がしやすいです。

でも勉強を習慣化するにはかなりの覚悟と忍耐が必要です。

習慣化には時間がかかるし、親の長期間に渡る『見守り』が必要。

「毎日、勉強しなさい。」

と口だけで言って、習慣にできるなら誰も苦労はしないです。

でも今や両親共働きが当たり前のご時世。四六時中、見守ることなんて不可能でしょう。

だから

プリモ個別指導塾は月額固定で週5日、毎日通ってこれるようにしているんですよ。

私がお父さん、お母さんの代わりに毎日、お子さんの勉強を見守りますと言うこと。

しかも学習習慣が乱れる学校の長期休みの時に行われる季節講習会も無料です。

しかも授業は受け放題だ。大いに活用してもらいたいと思っています。

いいんですよ！　毎日通ってきても！

小学生は受動的です。自分で選択することはできない。

だからこそ親の先見性が必要になってきます。

考えてほしいんです。

あなたのお子さんが中学生になった時、

本当に学年で上位の成績を取れる学力をつけるための準備をしているか、

それが今の習い事なのか、

親が言わなくても、自主的に勉強できる姿勢ができているか。

あなたのお子さんは中学生と違い、

まだあなたの言うことを聞くはずです。

駄々を捏ねたら、まだ力技でもいけるはず。

動くなら今のうちです。

今は好きにさせておいて、後から勉強で苦労することになるか。

今は少しかわいそうだと思っても、勉強で苦労をさせ、

中学・高校・大学と勉強に困らない子どもにするか。

その選択は親のあなたにかかっています。

もちろん、

「小さい頃から勉強、勉強って言わなくても。」

とか、