小学生クラスに革命を起こす!
新松戸の塾、プリモ個別指導塾のじゅく長、いしがきです。
新年度に入った3月から、
プリモでは小学生クラスに大きな変更をかけました。
指導時間とか、料金とかを変更したわけではありません。
指導の方向性をガラリと変えたのです。
まずはテキスト。
昨年度までの教科書準拠のものではないものにしました。
これは特に国語に変化をもたらしています。
子どもたちはそれまで学校の教科書で見た内容、
読んだことのある文章を題材に勉強してきたわけですが、
今年度からは初見の文章です。しかも教科書より難しい。
読解力がないと問題を解く事ができません。
現実として、どの子もかなり苦戦しています。
でもそれが力をつけていくのです。
宿題の方向性も変えました。
それまではドリルで計算や漢字を『やる事』が宿題になってしまっていました。
しかし今年度からは、ドリルにちゃんとやってあるかどうかは一切見ていません。
生徒がきちんと宿題をしたか否かは、授業で行うテストの結果のみです。
このように指導を変更したのは
小学生の塾生たちに
勉強とは何をすることなのかを知り、
そして身につけてもらいたいからです。
彼らに教えてあげたいのは
一つでもいいから覚えるんだ。
一つでもわかるようになるんだ。
こんな価値観です。
もちろんどうやったら覚えられるのか、
どうやったらわかるようになるのか。
その方法はきちんと指導していきます。
本来の勉強の目的がわかってくると、
塾へ行く数分前に宿題をやるだけでは
ダメなんだという事も自ずとわかるはずです。
毎日コツコツ勉強することの大事さがわかるはず。
当塾の小学生クラスの指導目的は、
小金中・新松戸南中でトップクラスに入れる下地をつくること。
中学生になって勉強で苦しむ子は、本当の勉強の仕方をわかっていない事が原因です。
勉強が単にこなすだけの作業になっているのです。
プリモの塾生たちには、
小学生の間に本当の勉強のやり方、取り組み方を知ってもらって、
それが彼らの価値観となって大きく飛躍してもらいたい。
そのために大きく舵をきったわけです。
今回の指導変更は子どもにとっては厳しいものです。
テストで何回も不合格になれば、お子さんから嫌がる声も出るかもしれません。
学習習慣も見直さないといけないでしょう。
でもそれを乗り越えないと
真の実力はついてこない事は保護者のみなさんもお分かりだと思います。
お子さんの勉強に対する価値観が変わってくれば
小学生をお持ちの保護者の方の
「うちの子は大丈夫か?」という漠然とした不安も
解消できるのではないでしょうか。
保護者の方には、何卒、意向をご理解いただき、
お子さんへのフォローをお願いします。
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