勉強の苦手なお子さんはテストに向けたスケジュールを立てよう!
新松戸のプリモ個別指導塾、塾長の石垣です。昨日からすっかり涼しくなって秋らしくなってきましたね。
数日前に小金中学校では9月25・26日に行われる2学期の中間テストの範囲がでました。ほんの半月ほど前までは夏休みで楽しく過ごしていたのに、
「もうテストだあ~。」
と嘆いている塾生たち。プリモでは、これから授業で定期テスト対策が行われていきます。
さて、みなさんは定期テスト前にどんな勉強をしていますか?長い間、塾講師をしていると、定期テストで良い結果がとれる子にはある共通点があることがわかります。良い結果がとれる子はほとんどの子が同じ行動をしているのです。キミも試してみれば、今回の中間テストもばっちりかもよ!
テスト前のスケジュールをきちんと立てよう
良い結果をとれる子の特徴として、テスト1週間前には学校から出された提出物(課題)が終わっていることが挙げられます。テスト1週間前からテスト日まで、良い結果をとれる子は、テストに向けた自分の勉強(英単語・漢字を覚える/理科・社会の用語を覚える等)をしています。
一方、残念な結果をとってしまう子は、テスト前日まで提出物に追われ、時間がないから最後にはワークの答えを見ながらワークの解答欄を埋めていく・・・ テスト前日は徹夜!
これでは、結果が変わるのも当然です。「ぼくは、期日近くならないとやる気が出ないから・・・」と言わず、テスト日1週間前を提出日だと自分に言い聞かせて、まずは提出物に取り組みましょう。
勉強は繰り返しが効果大
定期テストは、範囲が狭いためほとんどが暗記で大丈夫です。出題の難易度も学校のワーク程度、他問題集の基本問題程度です。よく1回解いてしまうと、「他の問題ちょ~だい。」という塾生がいますが、それよりも同じ問題を繰り返し解くことの方が、定期テスト対策とすると効果があります。特に理科・社会は効果絶大です。あまり多くのものに手をつけず、同じ問題を答えを覚えてしまうまで繰り返し解いてみる。この勉強法がオススメです。