新松戸・南流山のプリモ個別指導塾|塾長日記|頑張れ小金中生
新松戸・南流山の進学塾 プリモ個別指導塾 塾長の石垣です。
まずは「ドーン!!」
小金中学校の限界突破週間、今日が最終日。見てください。この厚み!小金中の生徒たちが今日だけで解いたプリントです。
昨日、今日と「ぴっ、ぴっ。」とまるで音だけ聞いたら、塾ではなくコンビニのレジ。
限界突破週間は毎日18:30からスタートですが、今日は16:30ごろからみんな来て頑張ってました。
と言うことで、私からおにぎりの差し入れ!
私:「おにぎり、何がイイ?」
生徒:「塩むすびで。」
キミ〜渋すぎます。
さあ、次に限界突破週間、佳境に入ってくるのが新松戸南中・南流山中の生徒たち。小金中の生徒たちがやっている姿を横目で見て薄々はわかっていたようですが、次々くるプリント攻撃を
「学校ワークが終わったら、次はキミたちだぜ!」
と言うと全員で
「ゲゲッ!!」という感じ。
特に新松戸南中の子はどちらかと言うとマイペースタイプが多い。あと1週間、頑張って力をつけましょう。
各自のテスト勉強(学校ワークに取り組む)を見ていると、いろいろな点が見えてきます。
生徒Aは
ワークの問題に取り組む→わからない→答えを見る→正解を赤ペンで書き込む→終わりました!
生徒Bは
ワークの問題に取り組む→わからない→教科書で調べる→調べた答えを書く→終わりました!
A君の方が明らかに早く進みますが、結局わからずじまい。B君は時間がかかるので計画通りに進まず悪戦苦闘。
定期テストの勉強、基本は学校ワークです。でもただやるだけでは点数は取れません。
覚えるまで繰り返し解くことが大切。
A君、B君の例で言えば、B君の方が身についている確率は高い。でも時間がかかりすぎて反復ができなくなる。一方A君は『全問解けるようになるまで繰り返す』ことが前提で取り組んでいれば身になる。
こうやって考えると、計画性が重要と言うことになります。自分のペースに合わせた計画です。でも毎回のテスト範囲を考えると、学校で範囲表が出てから取り組んでも遅いのは明らか。でもなかなか計画作って、その通りにできないですよね。おしりに火がつかないとね。
また今回発覚したのが、実は多くの生徒がすでに事前から学校のワークを進めている。(エライ!)当塾が実施している「オンライン自習室」でも取り組んでくれている子が多くいましたね。
でもやり方に問題ありです。事実はわかりませんがおそらくA君のやり方でやっている感じ。だから全然身になっていない。
しかも1回目から直書きしているから、テスト前になって繰り返しやろうとしてももう答えが書いてある。
今回は夏休みの宿題として提出しなければならなかったと言う理由があるみたいです。
元来、テストの時の提出物と言うのは、テスト勉強をこうやりなさいと言う意味で学校が指示しているはず。だったら、夏休みの宿題はノート提出させれば?と思う私。学校の先生、もっと考えた方が良いですよ〜と言いたい。
結局のところ、日頃からリアルタイムで学習内容を身につけているかが最大のポイントなんだと思います。テスト前はあくまで、その振り返りと定着を主な目的にしないと、時間があっても全然足りないと言うことになってしまいます。
そんなわけで、当塾でも普段の授業の見直しを図ることにしました。
保護者の方には定期テストの結果が返却された頃に個別面談を開かせていただき、その時にご案内しようと思います。
ではまた。
塾をご検討されている方!
プリモでは現在「秋の無料体験週間」を実施中です!
▼詳細はこちら▼
https://primo-school.com/blog/202209info.html