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偏差値って何?

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新松戸6丁目の地域密着進学塾、プリモ個別指導塾のともちゃんです。

これを書いている11月30日現在で、千葉県公立高校入試まであと82日となりました。
定期テストも終わり、そろそろ中学3年生は高校に提出する「内申点」が確定する頃です。
ということはもう「内申点」はどうにも変えられないので、入試までにどうにか変えられるものは「偏差値」だけになったということです。

プリモでは中学3年生だけでなく小学生・中学1年生・中学2年生も学力テストを導入しているのですが、偏差値が書かれた結果表の見方についての質問をよく受けます。
今日のブログでは偏差値とは何かを書きたいと思います。

 

そもそも偏差値って何?


偏差値とは「全体の中での位置づけ」です。

平均点と比べた時、試験での点数が全体のどのあたりに位置するかを示す数値です。
自分の実力を客観的に把握できる数値であり、それが高校のレベルを表す数値としても使われています。
ここでは「自分の実力」という観点で話を進めていくことにします。

模試を受けたことがない中学1・2年生でも、こんな経験ありませんか?
・「今回の定期テスト、5教科の合計点数が前回よりアップしているから学年順位が上がるのでは?」と思ったらそうでもなかった(または下がった)
・「今回の定期テスト、5教科の合計点数が前回よりダウンしているから学年順位が下がるのでは?」と思ったらそうでもなかった(または上がった)

これらの現象はなぜ起きるのか説明していきますね。

 

自分の偏差値は変動する


例えば、英語のテストで100点満点中80点を取ったとします。
点数だけを見るとかなり好成績に思えますが、内容がやさしく他の人も高い得点を獲得していたとするとどうなるでしょうか。
もし平均点が85点だったとしたら、80点を取ったにもかかわらず平均点よりも下の成績ということになってしまいます。
 

一方、テストがとても難しく平均点が40点だったとしたらどうなるでしょうか。
平均点40点で80点なら、かなりいい点数を取ったと判断できます。

つまり取った点数だけでは自分の実力を客観的に判断することができないということです。

そこで、全体における自分の位置や実力を知る指標として偏差値が考え出されました。

偏差値の計算方法は省略しますが、偏差値は平均点付近が偏差値50となることが多いです(場合によっては変動します)
 

偏差値が50より高ければ平均点以上に位置している、50より低ければ平均点以下に位置しているということです。

先ほど例に出した英語のテストでいえば、点数は同じ80点でも平均点が85点なら偏差値は50より下、平均点が40点なら偏差値は50より上の数値になります。


偏差値は通常25~75の間に分布されるもので、おおよそ以下のようになります。
 
偏差値 75 70 65 60 55 50 45 40 35 30 25
上位からの位置 1% 2% 7% 16% 31% 50% 69% 84% 93% 98% 99%

下段「上位からの位置」は簡単に言うと「順位」に近いので、100人中何位なのかに置き換えてみてください。
例えば偏差値60であれば100人中16位くらいと考えられます。
偏差値はちょうど50が真ん中になるようになっているので、平均点=偏差値50となり、100人中50位となります。

偏差値から分かることは大きく分けて以下の2点です。
・問題の難易度に関わらず、全受験者の中での自分の位置を客観的に知ることができる
・自分の学力レベルを正確に知ることができるので、違う時期に受けたテストの結果と比べることができる→自分の学力の変化をつかむことができる

ですから1回の模試だけで「自分の偏差値は△△」と思い込んでしまったり、「偏差値が△△だから●●高校は無理(または大丈夫)」と決めつけてしまうのは早いです。
試験の難易度は毎回変動しますし、受験生なら本番の入試が難化するか易化するか当日までわからないからです。
何回か模試などを受けると、問題が難しかった時・易しかった時が出てくるので、数回受けたの自分の偏差値の平均を見て「自分の偏差値は○○くらい」と把握するのが良いと思います。
そういった理由から、私たちは定期的にまた継続的に偏差値が出る模試や学力テストを受けることをお勧めしています。

 

偏差値を上げるために必要なことって何?


偏差値とは何かは先ほど説明しましたが、あくまでも相対的なものであって、努力すれば偏差値は上がっていくと保証されたものではないのです。

自分と同じくらいの学力のライバルがいたとします。
そのライバルと同じくらいの努力をして同じくらいの実力をつけていたら、いくら自分が努力したところで偏差値は変わりません。

受験生で受験勉強を頑張っていない人はあまりいないはずです。
受験勉強を頑張っているのに偏差値は伸びていないのなら、それは同じくらいの学力のライバルと同じくらいの成果しか出せていないということです。
受験勉強を頑張っていなければ偏差値は下がるということですし、もし偏差値が下がっていないなら同じくらいの学力のライバルと同じ努力は出来ているということです。

ですから、とりあえず勉強と称して問題を解くだけでは偏差値は変わらないということです。
なぜならそれはみんなやっていることだからです。
みんながやっていることを同じようにやっていたら、先ほど書いたように偏差値は「変わらない」だけです。

ではどうすればよいのでしょうか?

みんながやっていないことをやるしかありません。

受験生のみんながやっていること→問題を解いて丸付けをする
受験生のみんながやっていたりやっていなかったりすること→問題を解いて丸付けをして、解説を読んで理解する
受験生でやっている人が少ないこと→問題を解いて丸付けをした後に解説を読んで理解し、間違えた問題を解き直して出来るようになるまで何度も繰り返す

偏差値を上げるには「目の前の問題がもし入試に出ても確実に正解できる」ようになる必要があります。
それには「出来ないこと」→「出来ること」にして、覚えていることを増やすしかありません。

偏差値を上げたいと思っている中学3年生は、これまで受けた模試や今持っている問題集で出来なかった問題にもう一度取り組んで、出来るようにしましょう。
(受験前によく新しい問題集を買う人がいますが、あまりお勧めしません。手持ちの問題集の間違えた問題は伸びしろの宝庫だと思うので…)
まずは「間違えたけどこれは出来るようになりそう」という基本的な問題(正解率が高い問題)を出来るようにすること、これでレベルアップしたことになるので偏差値が上がる第一歩なのです!

偏差値を上げようと思っている人は手当たり次第に問題を解くのをやめて、「今やっているこの勉強は、自分の学力や偏差値を上げるのに役立ってるのか?」と自問してみてください。

「今日は3時間勉強した(けど何も覚えたことがない)」では偏差値は上がりません。
「今日は○○の単元を勉強して△△を覚えて、間違えた問題や不安な問題を出来るようになるまで繰り返したから、これと似たような問題が入試に出されても正解できる」状態でやっと偏差値が上がり始めます。
私は「明日テストや入試に同じような問題が出たとして、その時に正解できるようになる状態を目指そう」と生徒に言います。

受験生は受験までの時間は限られています。
「何に」「どのくらいの時間を使って」「いつまでに」「どの程度まで」できるようにすればよいのか、「短い時間で点数をあげるにはどうすればよいのか」
これらのことを意識しながら、出来ることを増やしていくことが本当の勉強です!

 

中学1・2年生へ


偏差値の出る模試を受けたことのない人もいると思うので、上で出てきた「偏差値」という言葉を「学年順位」に置き換えて読んでみてください。

テスト前にみんながやっていること→学校のワークを解いて丸付けをする
テスト前にみんながやっていたりやっていなかったりすること→学校のワークを解いて丸付けをして、解説を読んで理解する
テスト前にやっている人が少ないこと→学校のワークを解いて丸付けをして解説を読んで理解し、間違えた問題を解き直して出来るようになるまで何度も繰り返す

提出しなければいけないワークをやるだけでは学年順位は変わりません(みんなもやっているので)。
「いかに早く解けるか」「いつまでに覚えるか」「どうすれば覚えられるのか」を意識しながら、出来ることを増やしていきましょう!


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